じゃあ またね

大好きな自然 お花 にゃんこ そして私の日常

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小太郎


今日、8月17日は「黒猫感謝日」なのだそう。
いつも感謝してるのよ。
うちの子になってくれてありがとうね。

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わが家の小太郎くんが、地震で開いた窓から脱走してから、
もうすぐ、1年と4カ月です。


にゃんきちが亡くなってから、
1年2か月。
14日の日には、
お盆で帰省していた娘とパパさんと三人で、
にゃんきちの絵に会ってきました。

絵の中のにゃんきちさんは、
元気いっぱいで、
本当に可愛くて。
可愛かったにゃんきちのことを思い出すのだけれど、
どうしても、見つけた日のこと、
抱き上げた体の、あまりにも軽かったことや、
抱きしめた腕の中で、
ゴロゴロ言ってくれたことを思い出しては涙してしまいます。
20170220 (3)


小太郎と暮らしたのは、10カ月あまりの短い間でしたが、
それでも、だれよりも小太郎のことを知っているのは私だと思っています。

小太郎は、本当に臆病で怖がりでした。
小さな物音にもドキドキするような子で、
雷が鳴るとどこかへかくれんぼ。
前震があった夜も、隠れてしまって、
丸一日みつかりませんでした。
そうして、ほとんど鳴かない子でした。
それは、パパさんが、
「小太郎の鳴き声を聞いたことがない」というくらいにです。
「こたちゃん、鳴きなさいよ~お返事してよ~」
と、いつも言っていました。

20170220 (5)

小太郎がいなくなって、一年が過ぎて、
すぐに骨折をしてしまい、
動けなくなりました。

もう、ほとんど黒猫さんの情報すら入りません。


家にいる生活が続くなかで、
毎日、ぴかと福丸と小次郎が傍にいてくれて、
そんな姿を見ながら、いろんなことを考えました。




にゃんきちを埋葬した場所へ、
毎日、お供えのご飯をおくと、
いつの間にか無くなっていて、
ある日、それを食べているのが中猫くらいの黒猫さんだとわかりました。
毎日食べにくる黒猫さんは、
いつしか台所の前に小太郎が帰ってきたときのためにと用意した
ごはんを食べるようになっていました。

ところが、昨年の7月1日の朝、
ご飯を食べてお水を飲んで、
どこかへ去っていくのを確認したのを最後に、
翌日も、その翌日も姿をみせません。
どうしたんだろうと、心配していたその数日後、
突然庭に現れたのが小次郎でした。

そうして、毎朝、毎晩、私が小太郎を探しに出かけようとするとやってきては、
大きな声で鳴きました。
そうしてご飯を食べると、
台所にいる私から見える庭で遊んでいきます。
そんな日が続き、とうとう自分から台所に入ってきた小次郎でした。


こなくなっていた黒猫さんは、
3か月が過ぎた10月の初めに、
ひょっこり現れて、当たり前のようにごはんを食べました。
そして、それから毎日のように今もご飯を食べにやってきます。
女の子だったので、11月の終わりに、
ボランティアで不妊手術をして、さくら猫さんになりました。
黒ちゃんと呼んでいたけど、さくら猫さんになってからは、
「はな」と呼んでいます。


なんで、はなちゃんはいなくなって、
その間に、小次郎がきたのだろう。
なんで、私が小太郎を探しにいく時間がわかったのだろう。
そんなことを繰り返し考えました。

そうして、思いました。
こたちゃんは、お星さまになったんだね。って。
そうして、こじになって帰ってきたんだね。
にゃんきちさんが、あそこだよ。
あそこにいくと、あんな場所があってねって、
おしえてくれたんだね。




ねこさんたちが、行方不明になってから、
本当にたくさんの人に助けられました。
協力もしていただきました。
いっぱい励ましてもいただきました。
本当に感謝しています。

こんなことを書いたら、
自分が楽になりたいだけでしょうと言われるかもしれません。
もしかしたら、どこかで小太郎は待っているのかもしれません。
探し続けてくださいと。そういわれる方もいらっしゃるでしょう。


けれど、もう私は小太郎を探すことを辞めます。
そうして、止まってしまった時計を、
少しずつ進めたいと思っています。


いま目の前にいるこたちを大切に愛して、
育んで、暮らしていきたいと思います。


目の前にその姿はなくても、
小太郎は、いつまでも我が家の一員なのです。

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長い間、本当に、本当にありがとうございました。

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